introbotics’s blog

人工知能、機械の心について思いついたことを並べてます

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2021-01-01から1年間の記事一覧

心を持つ人工知能+Vtuberを作ろうとした話

1.はじめに 本記事は「創作+機械学習 Advent Calendar 2021 」参加記事となります。 https://kivantium.hateblo.jp/entry/advent-calendar-2021 2.目的/手段 「人間のような心をもつ人工知能を作る」 人間は脳で動いてるんだからプログラムで脳ミソ作れ…

感情を得るための人工知能の報酬について

ぼんやり考えていたことへのメモ ニューラルネットワーク型の人工知能が感情を得るためには、報酬の与え方が重要と考える。特に、身体からの報酬が重要だと考えた。 脳細胞へ与えられる報酬として、ドーパミンが思いついたのでこれを人工知能に実装するには…

live2dをもう少し柔軟に動かしたい

人間の心を作るプログラムの話題とは若干話がそれますが 現在作成中のプログラムの出力結果はlive2dモデルに出力しています モーションを複数作成し、ニューロンの発火状態によってモーション1番、というような感じで動かしています。 ここで、モーションを…

プログラムにゲームさせる構想メモ2

先日、プログラムにゲームさせるかと考えた。 ただ、これラクガキでも良くないかと思った。 物心つかない赤子がゲームするよりも、ラクガキするほうが多分早いと思う。 赤子以下の知性と思われる現プログラムなら、ゲームよりラクガキのほうが簡単な気がする…

脳は腕の曲がる角度をどのように決めているのかの考え

人間の腕をモーター駆動のロボットアームに例えるならば、腕の曲がる角度はどのように決定されるのか 腕を30度、60度、90度曲げる脳細胞がそれぞれいて、それらの発火によって角度が決定されるのだろうか https://www.riken.jp/press/2009/20091109/ 信憑性…

プログラムにゲームさせる構想メモ

ニューラルネットワークのプログラムが心を持つか を示すためには、なんにせよアクションを行わせる必要があります。 会話、歩行、その他体を動かすといったものもありますが、それらの制御は高度な処理が必要です。 実験の下準備として、プログラムにゲーム…

脳細胞が増えると人はどうなるのかの妄想

脳細胞が増えると人はどうなるのかの妄想です。 明確なデータや実験もない妄想であり、仮説ですらないアイデア段階の記事です。 ニューラルネットワークのプログラムについて、ニューロンを増やすとどうなるのか。 理屈的なところでは何かデータがあるのかも…

ニューラルネットワークの細胞数を増やす

youtube用に使っているニューラルネットワークについて、パソコンの性能アップで扱える細胞数が増えた。 また、今までニューロンの情報をテキストにセーブ&ロードしていたが、メモリに取り込む形式にしたのでこちらの観点でも扱える細胞数が増えた。 細胞数…

ブログ方針変更

せっかくの4連休で時間が沢山あったはずなんですが 積みゲー崩していたら4日全部過ぎてしまいました。 今まではある程度まとまったネタが出来てから更新していこうと思っていたけど、結局更新できていません 対策として、機械について考える機会を得る為に…

連続した行動って高度な生き物でしか習得できないのではという仮説

こんばんは (ニューラルネットワーク式の)人工知能に、 特定の行動を学ばせる事について 犬のお手、のように1回の行動を学ばせる事は容易に思います。 しかし、例えば歌のような、言葉の羅列を学ばせるという事は結構困難なのではないかと思います。 実際…

心ってそんな大層なもんじゃないという仮説

脳は五感から電気信号を得て、脳内で処理を行い、筋肉へ信号を伝えます。 ここで気になるのは思考の存在です。 思考は、上記でいうと「脳内で処理」の部分にあたると思われます。 内臓にも神経や心がある説もあるらしいので脳内だけじゃないかもしれませんが…

心を獲得するにはどうすればよいかの考察 実装編

2021/2/1 前回の記事にて、心を実装するにはどうすればよいか考えた。 たしか刺激に応じた反応を、ネットワークが記憶していけばよい それが物事への興味・執着に見え、心を持っているように見えるはずだ と考えたと思う しかし、現在の私のニューラルネット…

心を獲得するにはどうすればよいかの考察

心を獲得するにはどうすればよいかの考察 本来、神経とは刺激が体を動かすための導線のような器官に過ぎなかったと推測する反射な動作で生存行動を取るだけの機構である と思う しかしこの神経がなんの因果か、神経単体で集合した語幹周りは原始的な反応動作…